近状報告日記
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「火垂るの墓」
いやー、面白かった! 当時の状況を考えると物語を盛り上げるために無理矢理な展開にしてるんじゃないかと少々疑問はありましたけど、面白かった。
これ、年齢の描写が凄いですね。「清太は14、5歳で節子は4、5歳だろうな」と思ってみていたんですけど、後に調べてみたら14歳と4歳でビンゴ。凄いですね。その年齢の特徴をよく捕らえた描写だと思いました。特に節子の仕草が凄いと思います。あと声。節子が清太にしがみついて「いかんといて」と連呼する声が子供の演技とは思えないリアルさでこの作品のレベルをより高めていると思いました。
あと兄の清太が節子が母親が死んだと知っていたと知って泣いたのって、子供の頃は「節子にバレてしまった、辛い思いをさせてしまった」って意味合いだと思っていたんですけど、全然違った。
一人で抱え込んで頑張って涙飲み込んでいたものがようやく開放されたんだな、節子に甘えているんだなと思うようになりました。
まだ私が小学生だったためか初めて見た時は清太がとても頼もしい兄に見えていて大人な印象を持っていたんですけど、今見ると分かる子供らしさとか、中学生がそんなに強い訳が無くまだまだ母親に甘えたい年頃で弱い子供だったと気付きました。
それゆえに厳格な父と優しい母親に包まれ裕福で甘やかされて育った彼(家族写真を撮るシーンを見る限りそんな雰囲気)は、親戚のおばさんの言葉に耐えられなかったんだろうなと思いました。本当なら節子を守るために土下座でもなんでもしてプライド捨てて、おばさんの言うとおりに学校行くなり仕事探すなりしてあの家に置いてもらう事を選択しなければならなかったハズなのに、自分の居場所が欲しいために家を出てしまったのかな、と。多分反抗期も入っていたのかもしれないけど。
で、おばさんみたいなキツイ性格の女性って好かれてナンボなところがあるじゃないですか。媚を売りたい訳じゃないけど一度好かれるととことん贔屓してくれるタイプの女性だと思うんですよ。意外と優しい部分もあると思うし。嫌な部分しか見れなかった清太はやっぱり甘やかされて育ったんじゃないかと思った訳です。
「ビックリマン」もそうだったんですけど、子供の頃のトラウマ作品を見るのがちょっとブームです。
「ハイジ」も一度だけ、優しいおじいさんがハイジを叱るシーン(学校へ行かせる為に子ヤギを売ると言ったおじいさんにハイジが抵抗した為)があるんですけど、子供の私はあれがちょっとトラウマというかショックで「何でそんなに怒るの」と疑問だったんですけど、あれはハイジを叱ったのではなく自分のエゴでハイジを縛り付けるのをやめる決意の表れだったんじゃないかと思って泣いた。おじいさん……(涙)。
子供の頃って本当に何も理解してなかったと恥ずかしく思いつつ、今なら少し分かるような気がしてちょっと嬉しい。
カイバーマンをしばきたい。
以前、自家用ジェット機もブルーアイズだったし、ブルーアイズの銅像作ったりドーム作ったりと気持ち悪いほどブルーアイズに執着してて笑える。気持ち悪い!!!(笑) しばきたい!!!(笑)
お気付きだとは思いますが彼は私のS心を刺激しまくるキャラです。どつきたい(笑)。往復ビンタしたい(笑)。
強靭・無敵・最強と叫んで十代に勝利するカイバーマンがむかつく。粉砕・玉砕・大喝采とか言っているし。本当にお前は私のS心を刺激してくれるな!!!(笑)
ところで私は十代のヒーローデッキが大好きです。ヒーローのデザインは微妙なんですけど、スカイスクレーパーとか大好き。格好良い!!!
我が生涯に一片の悔い無し!
ごめんなさい、ちょっと嘘です。
元から読んでみたいと思っていたんですけどダラダラ月日を過ごしていて、後押ししてくれたのが零さんでした。
で、この作品なんですが「何か無茶苦茶な顔になるバトルアニメ」という印象が強く本編も理解出来る知力が無くて(子供にはチンプンカンプン)当然原作も知らなかったんですけど、まさかこんなに熱い話だとは思ってなかった。泣き所が沢山ありすぎて鼻水の洪水です。私は感動すると何故か涙より鼻水が出る……何故だろう……。どうでもいい話ですが、チンプンカンプンなんて言葉使ったの久しぶりすぎて赤面しそう。
で、本編の話なんですけど、どいつもこいつも格好良くて熱いんですよ。敵であるラオウなんか最高な訳ですよ。ケンシロウとの第一回戦で足がガクガクになってもなお「拳王は決してひざなど地につかぬ!!」と耐え抜いたラオウが最高な訳ですよ。そんなラオウに寄り添う忠実な黒王号(馬)がまた可愛い訳ですよ。
トキなんて私の好みじゃないのにメチャクチャ格好良いんですよ……。ジャギなんて良い味出したワルなんですよ……俺の名を言ってみろ。レイのマミヤに対する想いやケンシロウに対する友情、死に様は格好良すぎなんじゃー。シュウなんて、「偽典・女転」の西野隊長(マルドゥーク)のような父親キャラで泣ける。あとアイン、娘アスカの「私が泣いたらパパが眠れない」には泣かない訳が無いじゃないですか。ファルコの足一本捧げる男気には度肝抜かれた。もう文庫1冊の中で泣き所多すぎる。ほとんど泣きながら読んでました。雑魚敵に対するケンのクールな態度にたまに笑ったりもしたけど。
ラオウ亡き後の話は多分出版社お得意の「引き伸ばし戦法」っぽいので(話が矛盾してるような部分が多々あって訳分からなかった)ちょっとテンション下がり気味で読んでいたんですけど、でもやっぱり面白かった。
何より、密かに応援していたバットの恋が実った!!! おめでとうバット!!!!!!!
バットは子供の頃から不器用な優しさを持っていて自分を幸せにしようとしないタイプ(映画「カサブランカ」のリックのようなタイプに見える)だと思っていたから、ケンとリンを引き合わせようとした時は「本当にお前ってやつぁ……不器用だなぁ……」と心配してたんですけど、本当によかった。
ところで最後の方はケンの心を完全無視しているように思うのは私だけなのか。ケンにとってユリア以外の女性は異性じゃないんじゃないのかなーと思った。ユリアを忘れられないと言う後ろ向きな気持ちではなく、ユリアと共に今も生きているような気がした。それなのにバットもユリアまでもリンと引き合わせようとしているところに疑問を感じる。でもバットとリンが一緒になる為のかませ犬的な役割が必要だったとしたら、リンが想いを寄せ続けるケン以外にいないんで展開的には仕方ない気もしますが。
そんな興奮冷めやらぬ中、北斗の拳ラオウ外伝「天の覇王」が放送されるだとー!! おぉぉぉおう! 見なければ!!! 有難うMX!!! 10月3日か! 要チェックじゃー!
子供には難しかった。
実家に帰った時に何となく「Dr.スランプ」を読みたくなったので、センベエさんが結婚したところまで読んできました(そのまま実家に置いてあるので続きはまた今度読むぞ)。
子供の頃に読んだ時、センベエさんは「顔でかくて、短足で、太ってて、見た目小汚くて、挙句の果てにはセクハラおやじ」のどうしようもないダメ男で「生理的に無理」と思っていたんですけど、大人になった今、改めて見たらけっこう格好良かった。……私の目がおかしくなったんでしょうか(汗)。でも重い機械を運んだりする為かそれなりに筋肉ついてそうだし、アラレ達への面倒見はいいし(何だかんだ文句言ってても人情味がある)、みどりさんに対して一途で真剣だし、あと機械いじりしている時の無心の顔は格好良かったよ。あとこれはキャラ全体的に言える事ですけど、けっこう服装のセンスがいいなーと。センベエさん髭の手入れもしてるみたいだし、何気に気を使っているような気がする。
コミックスを読んだ当時は「Dr.スランプ」というタイトルの意味も分からないような子供だったから、みどりさんがセンベエさんと結婚したのは「作者がネタに困ったから結婚でもさせるか」的な軽いノリだったんじゃないかと思っていたんですけど、実際は恋人とかそういう繋がりじゃないけどちゃんと恋愛してたんだなーと思った。
作者は恋愛描写が超苦手だしギャグマンガだから恋愛描写に重きを置いていない部分も手伝って私の中で「みどりさんは作者の陰謀で愛の無い結婚した」印象だったんですけど、全然違った。ごめん、センベエさん。マジごめん。
アラレ達の面倒を見ているセンベエさんを見て「この人なら私の事もこれから産まれてくる子供の事も愛してくれる。センベエさんとなら明るい家庭が築ける。」って思ったんだろうな、みどりさんは。
今なら分かるよ、センベエさんを選んだ理由。
男性声優100人ソート。
特にアニメ大好き! って訳ではないので(どちらかと言うと洋画吹き替え声優が好き)声優さんは大御所しか知らないのですが、出来心でやってみたら本当に30人くらいしか知ってる人がいなくて困ったです。
20位まで(敬称略)。
1 大塚明夫
2 速水奨
3 大塚芳忠
3 置鮎龍太郎
3 塩沢兼人
3 古川登志夫
3 古谷徹
3 堀内賢雄
9 井上和彦
9 岩田光央
9 小杉十郎太
9 飛田展男
9 檜山修之
14 石田彰
14 神奈延年
14 草尾毅
14 子安武人
14 関俊彦
14 関智一
20 池田秀一
明夫さん大好き! セガールセガール!! スネークスネーク!!!
見事に渋い系が上位をしめている(笑)。
千葉さんが入っていなかったんですけど、もし入っていたら間違いなく3位以内だったと思われます。
先日「ぐーチョコランタン」を見ていてガタラット(声・千葉繁さん)が「ぜんた~い、止まれ!」と言ったのに「へんた~い、止まれ!」と本気で聞こえた。もう本当におかしくなってきたから早く私に「帰ってきた~」をよこせー、よこすのじゃー。
PEACE MAKER
ウハーウハームハー! また渋い路線を……!!!!!!!!!!!
有難う有難う!!!!!!!
この人の登場人物ってどの作品も似たり寄ったりになっている印象がどうしてもあるんですけれど、皆川作品の醍醐味はそこじゃないんだ!! 高い画力があるからこそ描けるアクションだと思うんだ!!!!!!
正直、マンガなんて多少絵が描ければ誰でも描けると思うんだ。日常的な話とか恋愛話とか、ある程度なら誰でも描けると思うんだ。
でもアクションは高度なデッサン力が必要で、実力があるから成り立つと思うんだ。
よって、皆川さんじゃなきゃダメなんだな。
おもわず描いたった。本当はちゃんとサイトにアップしたいんですけれど、ブログの方がらくちんなのでついつい。
そういえば番組入れ替えの時期だったんですね。
突然ですが、アニメの「ドカベン」にハマりすぎてます。やーまだが超イイ男だと思うんです。マジで。あれはイイ男だよ! 結婚したら絶対に良い家庭を築けると思う! あの包容力はハンパじゃない! 子供の頃に再放送で1、2回だけ見た事あったけど殿馬の打法を見て「童夢くんみたいな(消える魔球とかメロディボールとかが出てくる)内容か」と思い込んでました。以外としっかりと野球してる内容で楽しい。基本的な野球のルールしか知らないから相方に聞きまくりでウザがられますが。
あと「タッチ」にもハマってます。結局いつも途中までしか見て無いので今回は全部見るぞー。南はイイ女だなー。でも実際にいたら確実に同性から嫌われる(と言うか妬まれる)タイプですよね。ブリッコとか男にイイ顔ばかりするとか言われて。女って怖い。
「カイジ」が終わってしまった! ズガーン!! 「のらみみ」も終わってしまってズガガーン!! と思っていたら「のらみみ」は第二期がすでに決まっているみたいでうひゃっほう! 超楽しみ。MXでも再放送しているので1話から録画してます。それから「トムとジェリー」を久々に見た。猫のヒゲを楽器にしてたりして、今見ると冷静にツッコミどころ満載で面白い(笑)。子供の頃はドタバタコメディーって印象だったけど今は自分でツッコんで楽しむギャグアニメだと思った。それから「ステファン」というアニメにもちょっとハマリ気味。1コマ1コマずつ撮影していく模型アニメなんですけど、ロボットなのにしたとか出てきてビックリ。色々面白すぎる。
あと「やさいのようせい」が最初から再放送し始めたので2話から録画。気付いたのが遅かった……。
アベル伝説。
小学生の頃、コレを全部録画してました。OPとEDの歌も未だに覚えてて歌える(笑)。放送時間が夕方の時、何が原因だったか覚えていませんが学校のHRが超長引いて(と言うか問題解決するまで先生が帰してくれなかった)放送時間に間に合わなかった事を恨んだっけ。録画予約してるから別にいいんですけれど、リアルタイムで見たかったんですよ、当時は。
ストーリー云々より、ゲームのファンタジーなアクション部分(魔法とか)が映像として見れるところが大好きでした。マーニャやミネアとかゲストキャラとして出てきたのも嬉しかったし。
再放送しないかな。
良作アニメなのに深夜。
先週から「のらみみ」にハマってます。超可愛いよ~。何気にほんのり泣けるよ~。良作アニメだよ~。でも私が描くとシュールだよ~。
何でこのアニメが深夜なのか理解できません。オーラが見える変な霊能力者とか変なズバリ言うおばさんとか、あんな番組流すくらいならこれ放送して欲しい。別に霊とか占いとか否定はしないけれど、あれを見て活力にするくらいなら私はこっちを見て癒される方を選ぶ。
「カイジ」も1話から毎週録画して見てます。もう期待通り文句無しの出来なので全然話題に出して無いけど(笑)。
何か私、毎回新番組時季にアニメチェックしている人みたいですね。たまたま目に止まっただけで、実際は全然チェックしてません。アニメよりゲームとマンガの方が好きだし。むしろアニメは守備範囲外。
でも「のらみみ」は2話から出会えてよかった。
因みに今、録画して見ているのは「カイジ」「やさいのようせい」「遊戯王」「のらみみ」とMXで放送中の「タッチ」だけ。あれ、意外と多かった。どうでもいいけど実は「ドカベン」も意外と面白かったという事に気付きました。
フランクフルト編。
毎日楽しみにしている「ハイジ」は先週から恐怖のフランクフルト編へ突入したのですが、その中でも私の最大のトラウマ、ネコのみーちゃんが登場。
うわぁぁーーー
ロッテンマイヤーさんに見つかった時の絶望感は未だに覚えている。あれは「ビックリマン」の最終回よりトラウマでした。むしろロッテンマイヤーさんの存在そのものが若干トラウマ。今日の放送で見つかりそうな気がする……。あとペーターのおばあさんに持って帰ろうと毎日こっそりとっておいた白パンがカビてしまったり、どんどん衰弱して夢遊病にまで発展して風やもみの木を求めて彷徨い苦しんでいるハイジもトラウマ。フランクフルト編は子供心に見ているのが辛かった。
全話録画してあったけど意図的に見なかったのか、それとも録画していなかったのかは覚えていないのですが、子供の頃に繰り返し見ていたのはハイジが山に帰ってきた回~最終回だったのでフランク編は1、2回しか見ていないような気がします。
ハイジって子供の象徴と言うか自由の象徴として見ていて、自然と動物に囲まれて裸足で草むらを駆け回る生活に憧れていました。
だからフランク編はトラウマだったけど、今見るとおじいさんのエゴから解放されるには必要な回なんですよね。これから自分より長く生きる子供に何が必要なのかは保護者が決める事じゃないんだよ。エゴに縛られた生活という部分でハイジとクララは似た物同士だったんだなーと思った。
早くクララのおばあさま出て来ないかなぁ。