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近状報告日記

07年6月10日に男子を出産してから育児しながらゲーム・マンガ中心に綴っています。最近は奇面組にお熱。
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我が生涯に一片の悔い無し!

1ヶ月ほど前に「北斗の拳」を読んだんですよ。決してこの作品に出てくるレイが「奇面組」の一堂零がモデルだから気になったって訳じゃないですよ!!! 本当だよ!!!!
ごめんなさい、ちょっと嘘です。
元から読んでみたいと思っていたんですけどダラダラ月日を過ごしていて、後押ししてくれたのが零さんでした。
で、この作品なんですが「何か無茶苦茶な顔になるバトルアニメ」という印象が強く本編も理解出来る知力が無くて(子供にはチンプンカンプン)当然原作も知らなかったんですけど、まさかこんなに熱い話だとは思ってなかった。泣き所が沢山ありすぎて鼻水の洪水です。私は感動すると何故か涙より鼻水が出る……何故だろう……。どうでもいい話ですが、チンプンカンプンなんて言葉使ったの久しぶりすぎて赤面しそう。
で、本編の話なんですけど、どいつもこいつも格好良くて熱いんですよ。敵であるラオウなんか最高な訳ですよ。ケンシロウとの第一回戦で足がガクガクになってもなお「拳王は決してひざなど地につかぬ!!」と耐え抜いたラオウが最高な訳ですよ。そんなラオウに寄り添う忠実な黒王号(馬)がまた可愛い訳ですよ。
トキなんて私の好みじゃないのにメチャクチャ格好良いんですよ……。ジャギなんて良い味出したワルなんですよ……俺の名を言ってみろ。レイのマミヤに対する想いやケンシロウに対する友情、死に様は格好良すぎなんじゃー。シュウなんて、「偽典・女転」の西野隊長(マルドゥーク)のような父親キャラで泣ける。あとアイン、娘アスカの「私が泣いたらパパが眠れない」には泣かない訳が無いじゃないですか。ファルコの足一本捧げる男気には度肝抜かれた。もう文庫1冊の中で泣き所多すぎる。ほとんど泣きながら読んでました。雑魚敵に対するケンのクールな態度にたまに笑ったりもしたけど。
ラオウ亡き後の話は多分出版社お得意の「引き伸ばし戦法」っぽいので(話が矛盾してるような部分が多々あって訳分からなかった)ちょっとテンション下がり気味で読んでいたんですけど、でもやっぱり面白かった。
何より、密かに応援していたバットの恋が実った!!! おめでとうバット!!!!!!!
バットは子供の頃から不器用な優しさを持っていて自分を幸せにしようとしないタイプ(映画「カサブランカ」のリックのようなタイプに見える)だと思っていたから、ケンとリンを引き合わせようとした時は「本当にお前ってやつぁ……不器用だなぁ……」と心配してたんですけど、本当によかった。
ところで最後の方はケンの心を完全無視しているように思うのは私だけなのか。ケンにとってユリア以外の女性は異性じゃないんじゃないのかなーと思った。ユリアを忘れられないと言う後ろ向きな気持ちではなく、ユリアと共に今も生きているような気がした。それなのにバットもユリアまでもリンと引き合わせようとしているところに疑問を感じる。でもバットとリンが一緒になる為のかませ犬的な役割が必要だったとしたら、リンが想いを寄せ続けるケン以外にいないんで展開的には仕方ない気もしますが。
そんな興奮冷めやらぬ中、北斗の拳ラオウ外伝「天の覇王」が放送されるだとー!! おぉぉぉおう! 見なければ!!! 有難うMX!!! 10月3日か! 要チェックじゃー!
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