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近状報告日記

07年6月10日に男子を出産してから育児しながらゲーム・マンガ中心に綴っています。最近は奇面組にお熱。
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ビックリ三昧。

色々語っていたら長くなったので隠します~(下の2人に見覚えある方なら多分ついてこれる…と思う……)。
TVのCM見て「DSでビックリマンか…誰が買うんだろう……」と思っていたけど欲しくなってしまった今日この頃。

当時から思ってたけど爆神って凄い配色ですよね。ホログラムシールだったみたいだから仕方ないのかな。
爆神になると頭身高くなるからそこを意識して描いたんですけど、改めてみると線が細すぎた。バランス悪いなぁ。あとストライクよりアローの方が好き。

バカップル。

■ビックリマン■
片っ端から「ビックリマン」を見て、更に最初から「ハピラキ」も見ました。ううぅぅぅ
もう初代を見てから祝を見ると涙が止まらない。燃えに燃えて燃え尽きた。祝の最終回、三条さんは実に超良い仕事してくれました。希望が持てるもう一つの未来(初代最終回)があるかもしれないという救いを見事に作り上げてくれた。
そしてこんなに「ビックリマン」が好きだった自分に気が付いてびっくり。
そうだった、本当は初代は最終回を迎えるまでは大好きだったんだ。
若神子と一緒に旅をしている気分でずっと見てた。
ロココや若神子の信頼・友情に胸を熱くしてた。
ヤマトとエンジェルが大好きだった。
でも74話と最終回75話は話の内容は意味が分からなくてついていけず、更に子供にはあまりにもキツイ最終回で心の奥深くに封印したのを思い出しました。今見ると大人の都合で詰め込みまくって強制的に話を作ったから若神子排除なのかな~? と考える余裕があるけれど、当時は本当にキツかった。立ち直るのに時間掛かったよ(涙)。
そしてあの最終回から18年、その回を若干修正したOVA(懸賞配布)があると知って即行見ました。
まずロココとマリアの説明したくても説明できないあの表現に笑いが止まらない。虹…!!
ロココがラファエロココに、マリアがシヴァマリアになり更に合体してFuzzyM.Rとなってマルコを産んだ、とTV版より強調されていたのでビックリマンシリーズは神話っぽい部分があるんだと初めて気が付きました。なので若神子達の最期も本当に最期という意味じゃなさそうですね。神帝達はメイドン天使として生まれ変わっているみたいですし。
あと55話での観音天使三角関係の結果(一夫多妻OK)を見ていると恋愛とかの対人関係も私達人間の感覚とはちょっと違うようですね。こういう所も神話っぽいかな?
でもそんなん子供にはわからんのじゃ~。なのじゃなのじゃ~。本当、あの最終回はトラウマだった。

初代をリアルタイムで見ていた頃、旅をしているという事も手伝ってヤマトがすごく大人に見えていた私。今見ると、超子供だった(笑)。それだけ当時の自分が子供だったんでしょうね。
あと今回見て十字架天使が記憶以上にウザかった時があった(笑)。それでも可愛いと思ってしまうのはあの男冥利に尽きる一途さがあるからなんだよな~。アローエンジェルあたりから可愛さ爆発だと思う。好き好き言われると気持ちが傾く男の心理が分かる。
そしてそのエンジェルがいるから格好良く見えるんだよヤマトは。お互い良い影響を与えて成長してたね。
余談ですが、私の「真・2」のスサノオ、「真・3」のオオクニヌシ好きなのはヤマトの影響な気がします。何だいこれ、こんな所にヤマト王子の影響が。「真・1」でもタケミナカタ好きだった。
ロココは優秀な上司というイメージで憧れていた(異性ではなくヒーローに憧れる感覚)のですが、実はそうでもない事が発覚。自分の中のロココ像がどんどん崩れた(汗)。それでもやっぱりロココは無条件で格好良いのである。あの姿のせいだろうか。アンドロココはちょっとアノアレですけど……。

因みに柳川茂さん脚本の時に好みの話が多かったです。

■ハピラキビックリマン■
27話からTVで見始めたので、それ以前の回で印象に残った部分の感想でも。
・1話
ヤマト王子の動きがとんでもねぇぇ! 格好良いじゃん、ヤマト! そして相変わらず見栄っ張りだった(笑)。
ゲンキって女の子好き設定だったんですね。でも全然生きて無い……。ヤマトもゼウスもウルフライも女の子に弱いから、この設定あっても個性に繋がらないと製作者も気付いたんでしょうか。1話くらいしかこの設定使われてませんでしたね。

・9話
「エリ☆マキ ビックリマン」は悪ノリしすぎ! 「キ」しか共通点ないし! そんなスタッフがいとおしい! 口に牛乳含んでたら確実に吹いた。楽しすぎる。

・14話
ヤマト神帝だぁぁーーー!! これだけでゴハン3杯はいける! 燃えた!
あとアキ姐さんの強制終了に度肝抜かれました。まさかEDに持ち込むとは。口に牛乳含んでたら確実に吹いた。楽しすぎる。

・20話
まさかこんなモンモンタイムが待っていようとは!! ヤマトを神帝化する為の理力注入は十字架のか!? なのか!? だろ!!!(笑)
見ていて恥ずかしかったよ、三条さん。でも有難う。

・23話
何じゃこりゃあー! アキ姐さんが愉快すぎる。口に牛乳含(略)。田中真弓さんとスタッフ愛してる。

・若神子達について
全体的にキャラ崩壊
特にフッドがおかしな事に…!!! いくら七因王の影響だからと言ってもクールなフッドがネコマニアになって鼻息荒くするのはちょっと抵抗が。面白かったけど(笑)。
アリババは被害妄想癖が凄かったな。つーかあれ、予知じゃないか。
初代本編がシリアス全開だし最終回なんて鬱まっしぐらなので、こんな愉快な皆も見たかったと思っていた人には外伝的な感じで楽しめるかも。

・全体的な感想
9・14・23話はネタとして楽しめます。
熱い若神子たちが見たい人は14・27~29・34・44~46(最終回)かな。
「前向き」がテーマな感じなのでどの話も笑いがちりばめられていて明るいので凹んでいる時に見るとちょっと元気が出るかも。あと時事・それに伴う風刺が多いので大人向けな気もします。
初めてOPを見た時(27話)にデジャヴを感じたシーンがあったんですけれど、初代のOPをリンクさせていたんだと気が付いて涙しました。あとこれは考えすぎだとは思いますが、OP変更と三条さんがシリーズ構成に参加したのが同時期だったので「ひょっとして三条さん提案だったりして」なんて夢見てます。
でも不満もあります。祝は全体的に好きだけど、セクハラネタが不満。見る側として、女の子にデレデレはOKだけどお触りはNGな私。お色気ネタでサービス&ギャグをしたいのだろうけれど、女の立場から言わせるとお触り=痴漢という気持ちになってしまうので亀ゼウスの行為は不愉快でした。今回のゼウスは亀だからスケベを表現しようとすると直接的な表現にするしかないのは分かっているんですけれどね~。私、十字架はヤマトのモノなんじゃ~という意識が強いもので(汗)。特定の異性以外には触れさせたくない・触れて欲しくないという極度のケッペッキーな私。あと十字架が初代からドロンジョ様並のお色気担当だったらそんなに不快にもならなかったのかも。
それから三条さんには「だめぽ」とか「萌え~」とか使って欲しくなかった自分がいます。風刺ネタが多い事からオタクに対する皮肉で使ったのかも、と深読みもできるけど…やっぱ使って欲しくなかったな~(個人的に2ちゃん用語やオタク用語をTVで使われるのはあまり好きになれない私←だからTVも見なくなってしまった)。

以下、フォント下げている部分はスタッフ批判です。
今まで特に気にしていなかった脚本家、「ハピラキ」を見て超重要だと気が付きました。
三条さんの回は文句なしに大満足だった。
富田さんも初代で構成・脚本やっていただけあってビックリマンとしてけっこう楽しんで見れました。
問題は浦沢さん。もう見ていて疲れて辛くなるアニメってそうそうないよ。
テンポ悪いし何がしたいのか意味も分からなかった。ビックリマンの世界における天使・お守り・悪魔の役割をちょっと勘違いして話を作っている雰囲気もあったし。正直な話、この人が脚本だなって分かる話は見る気が失せてしまって飛ばし飛ばし見てました。
多分、ビックリマンの世界観とはすこぶる相性が悪いんだと思う。
「うる星やつら」とか「ハイスクール奇面組」とか「ついでにとんちんかん」とか、何でもアリのどたばたコメディ系の方が合うんじゃないかなーと思いました。例えが古いですか。
あと作画がどえらい事になっている時があるのは何なんだ。せっかく燃え上がった心も火消し活動された。時間がなかったんでしょうか。

■新ビックリマン■
出来心で話を飛ばし飛ばしではありますが見てみました。
OP・EDの曲を歌える自分に驚いた(笑)。懐かしいーーー!!
ベイギャルズとかいたいた。この娘たちってアニメオリジナル設定で若神子の生まれ変わりだったんですね(後にシール化されたらしいですが)。知らなかった。あとヤマトウォーリアが好きだったのも思い出した。今だからこそ思うが声がベジータ(笑)。どっちゃきー!
「肌に合わないな~」と思いつつもけっこう長い事見ていたようです。後半のビックリ学園編、うっすら覚えてるよ。ブラックゼウスの変態っぷりとか。超ドM(笑)。
そして学園編のロココ・神帝の扱いの酷さに涙した。特にロココが…。俺の憧れが……。崩れっぷりと無駄遣いっぷりは私に違うトラウマを甦らせました。確か学園編についていけなくなって見なくなった気がする。
そんなこんなで今更ながら最終回を見た。泣いた。初代がトラウマの塊だったので余計に感動した。
そしてまたゼウスがオイシイところをかっさらった。流石ヘッド! スーパーゼウスのテーマは格好良過ぎて鳥肌立ちっぱなし。
最終回見て新も好きになりました。1話から見ようかな。
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